主役は銭形4(スマスロ)の未解析設定判別
- 基本情報
主役は銭形4(スマスロ)
メーカー名 | 平和オリンピア |
---|---|
機械割 | 98.2%~114.1% |
タイプ | AT機 |
HEIWAグループのスマスロ第2弾のL主役は銭形4は、通常時に規定のゲーム数(規定ガッツ)を契機にATを目指すゲーム性です。
ガッツを獲得する為の特化ゾーンも存在しており、通常時は人気機種の北斗の拳~転生~に似た流れで、余ったガッツはAT終了後にも持ち越されるのもポイントです。
AT「逮捕RUSH」は、純増約2.7枚/Gのゲーム数上乗せタイプで、主にCZ「デカチャンス」を契機に上乗せ特化ゾーンである「BIG GAME」や「30G連」に突入する事も。
「30G連」を見事に突破すると、最強特化ゾーンの「超逮捕RUSH」に突入します。
主役は銭形4(スマスロ)の未解析設定判別
高テーブルと30G連の最終ゲーム突破率に特大設定差アリ
主役は銭形4(スマスロ)の未解析設定判別要素はズバリ「デカチャンスの紫選択率」と有利切れ時の「30G連の最終ゲーム突破率」にあります。
主役は銭形4(スマスロ)では初当たり確率にも設定差が付いておりますが、初当たり確率だけでは設定1と設定6の機械割の差を埋める事が出来ません。
設定56確定の実戦値でも明確に「黄黄赤以外のテーブル」が選ばれやすく紫が中心となりますが、設定6確定台でも黄黄赤が3~4連続したデータもあるので注意が必要です。
赤にも設定差があると思いますが、出玉に直結しやすい「紫の不二子か銭ロボ」が重要なので紫だけに注目して良さそうです。
下記には実戦データを記載していますが、まず伝えたいのは絶対に「天国や連チャンしないから」で判断してはいけません。
高設定でも大ハマりする機種で示唆以外は決定打が無い機種なので、投資が掛かる機種であり設定に期待出来るイベントで狙うしかありません。
スマスロ銭形のテーブルの設定差
まだ未解析ですが、初期値のCZテーブルはおおまかに26種類に分かれております。
テーブルを説明する前にスマスロ銭形のAT中は「初回・通常・チャンス・天国」で4種類のモードが振り分けられており、AT突入時は「初回」が確定となります。
特に初回モードは「30のデカチャンスが優遇」されており、例えCZを引けなくても終了時に約25%でデカチャンスに突入する大きな特徴があります。
テーブルの話に戻りますが、高設定になればなるほど「テーブルが優遇」されて特に紫(不二子か銭ロボ)テーブルが大きいのではないかと言われております。
ちなみに初期値のCZテーブル選択率は下記の通りとなっております。
※設定変更後の一発目は優遇されている可能性があり※
テーブル振り分け | |||
---|---|---|---|
テーブル | 設定1234 | 設定5 | 設定6 |
黄黄赤 | 65% | 60% | 50% |
黄黄紫 | 10% | 15% | 20% |
黄赤黄 | 10% | 10% | 10% |
黄赤赤 | ー | ー | ー |
黄赤紫 | ー | ー | ー |
黄紫黄 | 1% | 1% | 2% |
黄紫赤 | 1% | 1% | 2% |
黄紫紫 | 1% | 1% | 2% |
赤黄黄 | 5% | 5% | 5% |
赤黄赤 | ー | ー | ー |
赤黄紫 | ー | ー | ー |
赤赤黄 | ー | ー | ー |
赤赤赤 | ー | ー | ー |
赤赤紫 | ー | ー | ー |
赤紫黄 | ー | ー | ー |
赤紫赤 | ー | ー | ー |
赤紫紫 | ー | ー | ー |
紫黄黄 | 1% | 1% | 2% |
紫黄赤 | 1% | 1% | 2% |
紫黄紫 | ー | ー | ー |
紫赤黄 | ー | ー | ー |
紫赤赤 | ー | ー | ー |
紫赤紫 | ー | ー | ー |
紫紫黄 | ー | ー | ー |
紫紫赤 | ー | ー | ー |
紫紫紫 | ー | ー | ー |
デカチャンスのテーブルはAT突入すれば100%見抜けますが、上記の数字は設定変更時またはリセット時込みの数字であり、デカチャンス引いた後の4番目以降のテーブルは考慮しておりません。
特に朝イチは低設定でも優遇されている可能性がありますので、サンプル数が少ない時の判断はコゼ6と勘違いしやすいのでご注意下さい。
主役は銭形4(スマスロ)の初当たりの設定差について
銭形4は高設定域になればなる程に初当たり確率(AT確率)に設定差がついております。
初当たり確率(AT突入率) | |
---|---|
設定 | 合算確率 |
1 | 1/367.9 |
2 | 1/365.3 |
3 | 1/348.3 |
4 | 1/329.0 |
5 | 1/314.5 |
6 | 1/305.8 |
ヴヴヴよりは設定差がありますが、数字は誤差のレベルであり短期間で見抜く事は出来ません。
設定56確定台でも1日を通して天国へ飛ばなかったデータもあり、ガッツポイントのシステムからもデータ機器やスランプグラフからの判断は出来ません。
ちなみにゼニガダッシュも、ほとんど設定差がありませんのでご注意下さい。
ただ高設定になればなる程「高テーブルが優遇=完走しやすい」仕組みとなっており、30連失敗後や超逮捕RUSH後は天国が確定します。
更に超逮捕RUSH後は完走が出来なくて天国消化後も、2回目と3回目まで初当たりが優遇されておりますので天国の連チャンも珍しくはありません。
つまり高設定の初当たり確率が高いのは「30G連と超逮捕RUSH」に突入しやすいからであって、通常時で体感出来る程に設定差はありません。
1日単位で初当たりから見抜くのは、困難ですがそれでも高設定は「通常ABでの最大天井(1350~1399ガッツ)に到達しにくい」と言われております。
捨てる覚悟が必要となりますが強イベで「早々に最大天井(1350~1399ガッツ)」をくらったら、辞める要素の一つになります。
スマスロ銭形設定6の実戦データ
判別が難しいスマスロ銭形ですが、気になるのはやはり実戦データの数値です。
そこで今回は設定差があると言われている「初当たり確率のゲーム数」「テーブル選択率」「AT終了画面」「セリプ」を実機や設定6確定データからサンプルを集めました。
スマスロ銭形設定6の実戦データ (超逮捕や確定含む初当たり42回分) |
|||
---|---|---|---|
液晶ゲーム数 | テーブル | 終了画面 | セリフ |
450 | 黄黄赤 | デフォルト | ー |
850 | 黄紫紫 | デフォルト | ー |
850 | 黄赤赤 | デフォルト | 俺は目に見える |
850 | 紫黄赤 | デフォルト | どうかこの者に |
650 | 黄黄紫 | デフォルト | この銭形の目は |
1350 | 黄黄赤 | 不二子(可) | ー |
1050 | 黄黄赤 | デフォルト | この銭形の目は |
1150 | 黄黄赤 | デフォルト | – |
50 | 黄黄赤 | デフォルト | 俺は目に見える |
1350 | 黄黄紫 | デフォルト | どうかこの者に |
850 | 黄黄赤 | 不二子(可) | これぞ無我の境地 |
50 | 紫黄赤 | デフォルト | ー |
1050 | 紫黄黄 | デフォルト | この銭形の目は |
完走(続) | ー | デフォルト | ヤツはとんでもない |
超逮捕(続) | 黄黄赤 | デフォルト | この銭形の目は |
超逮捕(続) | 黄赤黄 | 不二子(良) | どうかこの者に |
超逮捕(続) | 紫黄赤 | デフォルト | 地道に進める |
超逮捕(続) | 黄黄赤 | デフォルト | ー |
150(確定) | 黄黄赤 | 不二子(可) | 地道に進める |
150(優遇) | 黄赤黄 | デフォルト | 地道に進める |
150(優遇) | 黄黄赤 | デフォルト | どうかこの者に |
950 | 赤黄黄 | デフォルト | 俺は目に見える |
50 | 黄黄紫 | デフォルト | うまい酒が |
1250 | 黄黄赤 | デフォルト | どうかこの者に |
850 | 黄黄赤 | デフォルト | 地道に進める |
150 | 黄黄赤 | デフォルト | どうかこの者に |
650 | 黄黄赤 | デフォルト | どうかこの者に |
1050 | 黄赤黄 | デフォルト | 地道に進める |
1050 | 紫紫紫 | デフォルト | この銭形の目は |
150 | 黄黄紫 | デフォルト | これぞ無我の |
450 | 黄黄赤 | デフォルト | この銭形の目は |
150 | 黄黄紫 | デフォルト | どうかこの者に |
750 | 黄黄赤 | デフォルト | この銭形の目は |
950 | 黄赤黄 | 不二子(可) | 俺は目に見える |
650 | 黄黄赤 | デフォルト | この銭形の目は |
850 | 黄黄赤 | デフォルト | 地道に進める |
150 | 紫黄黄 | デフォルト | ー |
超逮捕(続) | 黄黄赤 | デフォルト | どうかこの者に |
超逮捕(続) | 黄黄赤 | デフォルト | まだ実力を |
150(確定) | 黄黄紫 | デフォルト | この銭形の目は |
50(優遇) | 黄黄赤 | デフォルト | これで私も超セレブ |
50(優遇) | 黄赤黄 | デフォルト | この銭形の目は |
450 | 黄赤紫 | デフォルト | どうかこの者に |
別の設定6確定のテーブル (初当たり30回分) |
|||
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テーブル | 出現回数 | ||
黄黄赤 | 15回 | ||
黄黄紫 | 7回 | ||
黄赤黄 | 2回 | ||
黄紫赤 | 2回 | ||
赤黄黄 | 3回 | ||
赤黄紫 | 1回 |
合算設定6確定のテーブル (初当たり72回分) |
|||
---|---|---|---|
テーブル | 出現回数 | ||
黄黄赤 | 37回(51.39%) | ||
黄黄紫 | 13回(18.06%) | ||
黄赤黄 | 7回(9.72%) | ||
黄赤紫 | 1回(1.39%) | ||
黄紫赤 | 2回(2.78%) | ||
黄紫紫 | 1回(1.39%) | ||
赤黄黄 | 4回(5.56%) | ||
赤黄紫 | 1回(1.39%) | ||
紫黄黄 | 2回(2.78%) | ||
紫黄赤 | 3回(4.17%) | ||
紫紫紫 | 1回(1.39%) |
改めて設定6の実戦データを確認して思ったのは「天国移行率の低さ」と「終了画面のデフォルト率の高さ」です。
酷い時は設定6でも7連続天国に移行しなかったデータも確認出来ており、改めて天国突入率は気にしなくていい事を再確認しました。
スマスロ銭形の高テーブル選択率ですが、設定差はあるものの設定6でも「黄黄赤」は50%程度で選択されるので早期の判断は禁物。
重要度からも赤系に設定差は感じられず、レアなテーブルよりも紫系で特に「黄黄紫」の設定差が大きく出現したのでホールでは紫だけに注目してもいいのかもしれません。
銭形の設定差!判別要素はココを見る!
初当たりは設定判別に使えない事が分かりましたが、紫出現率以外の判別要素は何を確認すればいいのでしょうか。
主な判別要素は「高テーブルの出現率」「ICPOのセリフ」「終了画面の背景画像」「終了画面時のセリフ」「打-WINライトのセリフ」の5種類ですが…
まず「ICPOのセリフ」は電源オン時に出現しても朝昼夜の計3回しか出現しません。
朝はレア小役を引かないと高設定でも設定に関する示唆は出現しにくいですが、昼以降は出現すれば高頻度で設定推測に関するセリフが出現します。
「終了画面の背景画像」と「終了画面時のセリフ」は同じタイミングで確認出来ますが、高設定でも「終了画像は設定2以上まで」とセリフも「これぞ無我の境地今こそ悟りを!」が出やすい印象です。
終了画面は設定6でもほぼデフォルトばかりで、設定56確定では不二子の声で「これで私も超セレブってわけね!」が中心となります。
忘れがちなのが「打-WINライトの示唆」で、打-WINライト起動後に千回転以上を回せば確認できます。
打-WINライトの示唆では設定2以上の示唆「一味違いますね」が比較的出やすいので、必ず朝イチは起動して、千回転の度に変化しますので必ず確認する様にしましょう。
スマスロ銭形の高設定は30G連を突破しやすい
設定判別が難しく「示唆中心の判別」となるスマスロ銭形ですが…
巷で噂なのが「30G連時の最終ゲーム突破率」で、高設定になればなるほど7揃いを引いていなくても最終ゲームでデキレの様に復活するパターンが多いと言われております。
まずは公式で発表されている「30G連突破率」を確認してみます。
30G連突破率 | |||
---|---|---|---|
成立役 | 当選率 | ||
弱チェリー ベル チャンスリプレイ |
3.5% | ||
強チェリー | 40.0% | ||
7揃い デカ目 中段チェリー |
100% |
7揃いやレア小役で無限に突入しなくても銭ロボが復活する可能性があり、公式でも「ゴールドセブンが揃わなくてもチャンスあり!?」と記載されているので何かしらの抽選が行われているのは間違いありません。
メーカー発表では「突破率は51%超」と言われておりますので、果たして本当にそうなのか解析値を元に計算してみると…
実際の解析値では最終ゲームのレア小役が確定込みでも「約47.168%」しかありません。
四捨五入すれば確かに約50%となりますが、最終ゲームでの一発成功抽選は間違いなくあるのでハズレでも約1/13.76で抽選すれば「トータルでの突破率は約51%」となりますので発表通りとなります。
超えと発表されておりますのでここでは分かりやすく「約1/13=トータル約51.23%」として進めます。
そして気になる設定6の一発成功抽選ですが、実戦では7揃いやレア小役を引けなくても最終ゲームのハズレで「3連続突破」したデータもあるので最低でも「設定6の突破抽選確率は30%以上」はある可能性が高そうです。
30G連の最終ゲーム一発抽選(ハズレ) | |||
---|---|---|---|
設定 | 当選率 | トータル突破率 | |
ー | 0% | 約47.168% | |
1 | 約1/13 | 約51.23% | |
2 | 約1/10 | 約52.45% | |
3 | 約1/8 | 約53.77% | |
4 | 約1/5 | 約57.73% | |
5 | 約1/4 | 約60.37% | |
6 | 約1/3 | 約64.77% | |
ー | 約1/2 | 約73.58% |
初当たりは超逮捕後の優遇込みで、高テーブルも思ったより差もないので「30G連時の最終ゲーム突破率」に格段に差がないと設定6の機械割通りになりません。
ですが、明らかに優遇が確認出来たのは「有利切れの30G連時のみ」で切れていない30G連は優遇が無い可能性もあります。
スマスロの検定通過は「有利切れ時には検定に落ちている」事を前提に出玉設計をされているので、十分にあり得る事です。
例え優遇が無くても全設定で最低でも「トータル突破率51.23%」はあるので気合を込めてレバーを叩きましょう。
主役は銭形4(スマスロ)は糞台!?無理ゲー!?
主役は銭形4は初当たりも重く、駆け抜けが多いので打った方の中には「糞台!無理ゲー!」と思われる方も多いかもしれません。
確かに設定判別も難しく、設定6の勝率も低いので高設定で10万負けも全然あり得る機種です。
ですが、直ATで突入時には特初期テーブルで何も引かなくても「約30%でデカチャンスの抽選」終了時にも「約25%でデカチャンスの抽選」の最低2回してくれるのでチャンスがある台です。
更に純粋な上乗せタイプで、ミミズや冷遇もない機種なので一部のユーザーからは評判が高いです。
逆を言えば1350までハマっても、何の優遇もなく高設定でも黄黄赤スタートも普通にあり得る機種です。
急行モードに設定差があるのか
巷で噂の急行モードですが、噂で高設定になればなる程に突入しやすいと言われております。
ですが、実際の高設定挙動や実戦値では明確な差は見受けられず「急行モードに設定差はない」と思われます。
同様に無限ゼニガダッシュや「追ってはいけない緑帯の出現率」にも特に設定差はありませんので、ご注意下さい。
主役は銭形4(スマスロ)の設定狙いまとめ
主役は銭形4(スマスロ)の設定狙いまとめとなりますが、最も重要なのは「ICPOのセリフ」「終了画面の背景画像」「終了画面時のセリフ」「打-WINライトの示唆」を中心に立ち回るのをおすすめします。
「高テーブルの出現率」もそこそこの設定差がありますが、高設定でも糞テーブルを連続で引く事が多いので展開によってはサンプルが集まりにくく短期間での判断は危険です。
絶対に肝に銘じてほしいのは「天国が続いたから」「連チャンしないから」「ハマりが続いたから」で設定判別をしてはいけません。
ただズルズルと続ければ負けるだけなので、朝イチ初当たり二回目の時点で示唆も無く「最大天井1350もはまった」「黄黄赤が2連続」等の状況が続けば辞めるのもアリです。
主役は銭形4(スマスロ)は各地で増台もされ爆発力も高くユーザーの評判も悪くないので、今後は北斗と共に高設定が入る看板機種になる事も予想されます。
今後も「CZテーブルの選択率」や「初当たりのゲーム数振り分け」等の解析は出ないと思われますので、是非未解析情報になりますが参考になれば幸いでございます。