リングにかけろ（スマスロ）の未解析設定判別

リングにかけろ（スマスロ）は「ボーナス初当たり」「終了画面」「同色BIG直撃」に設定差アリ

リングにかけろ（スマスロ）の未解析設定判別要素はズバリ「ボーナス初当たり」「終了画面」となっております。

リングにかけろ（スマスロ）は設定6の機械割が119%と、機械割を筆頭に演出やリール図柄も初代リンかけを思い出させる作りとなっている。

残念な事に高設定よりもホールで最も多く使われる設定1が、なんと機械割は97.8%となっており仕方ないとはいえ初代よりかなり辛く感じます。

そして気になるのがデキ夜叉と呼ばれた6.5号機犬夜叉を輩出したスパイキー製であり、導入前から「デキレが心配」との事が多数見られた点です。

既にネット上の評価では「デキレ」「駆け抜けばかり」等、酷評が多く見られ中古価格もスマスロまどまぎに並ぶ早さです。

ゲーム性はカバネリを進化させた「NEO-ST」のゲーム性で、純増は遅いですがAT中に性能差はなく単純に「ボーナス初当たり」「終了画面」「同色BIG直撃」で判別を行う機種になります。

なぜ機械割119%が許されたのか

スパイキー名で初めてホールに導入されたリングにかけろですが、導入前からSNSそして業界人を通して「ある噂」が流れておりました。

それは「設定6の機械割が119%」なのではないかという、あり得ないとんでもない噂です。

スロット業界に詳しい人ならご存知だと思いますが、6号機の機械割上限は114.9%で検定もあるので普通に考えて通るハズがありません。

まずメーカー公式発表は以下の通りとなっております。

ボーナス初当り確率
設定	ボーナス確率	ST	機械割
1	1/189.3	1/516.0	97.8%
2	1/185.0	1/497.0	98.9%
3	1/179.0	1/467.0	100.7%
4	1/161.0	1/393.0	105.4%
5	1/138.9	1/305.0	112.9%
6	1/121.0	1/236.0	★★★

ご覧の通り設定6の機械割は★★★となっており、実質的にはメーカー未発表というテイで公表はされていない事になっています。

機械割もメーカーが台を売る為の嘘の可能性もあり、これまでも実際には下がる事例が何度もありましたので「119%も只の噂」で導入前は通っておりました。

しかし実際に導入されてしばらく経った今は「ホール割も実際に119%を叩き出しており本当に119%だった」事が証明されております。

ユーザーとしては嬉しい限りですが「本当に大丈夫なのでしょうか。怒られなかったんでしょうか。」という気持ちもあります。

実は4号機時代も上限は119%なのですが、あの時代は検定方法もメーカー側が指定出来たのでいいとして…

5号機時代は厳しい規制もあり大手メーカーでも「119%のラインだけは絶対に超えない」様には徹底されておりました。

確かにスマスロは数多くの機種が「114.9%なので怪しい限り」ではありますが、堂々と119%と発表したのはスマスロリングにかけろだけです。

ヴァルヴレイヴや6号機2027が120%を軽く超えていましたが、表向きはミミズありなので言い訳も出来ますがリングにかけろはミミズ等もありません。

ネットではデキレにかけろとかも言われておりますが、純粋な119%の破壊力は凄まじく勝率も90%超と安定感も抜群です。

ヴァルヴレイヴが許されたのでメーカーも自暴自棄になったのか知りませんが、更なる規制の対象ならない事を祈るばかりです。

ボーナス終了画面の示唆内容まとめ

リングにかけろ（スマスロ）の判別中心となるボーナス終了画面の示唆内容について確認します。

スパイキーの犬夜叉はかなり示唆系が強く「早い段階で一度でも出現すれば」かなり期待が持てましたが、リングにかけろでの早期判断は禁物。

まずは解析が出てる終了画面を公開します。

ボーナス終了画面の示唆内容
終了画面	示唆内容
【日本Jr.集合（通常）】	デフォルト
【敵集合】	奇数示唆
【女性キャラ集合】	偶数示唆
【菊＆竜児】	高設定示唆
【剣崎＆菊】	高設定示唆強
【敵集合＋ゼウス】	設定2以上
【キャサリン＆ヘルガ】	設定3以上
【日本Jr.集合（原画）】	設定4以上
【剣崎＆竜児】	設定5以上
【菊ウェディング】	設定6確定

確定系は「敵集合＋ゼウス以上」ですが、リングにかけろ（スマスロ）はボーナス出現率が高いので「高設定でも確定系が出にくい」のが特徴です。

カバネリはST終了後の一度しか推測出来ませんでしたが、本機は連チャン中のボーナスも全て対象となっているのでメーカーも意図的に下げております。

傾向としては「デフォルト・奇数・偶数は一切無視して構わないレベル」で、高設定でも確定系が出にくいので「菊＆竜児以上が中心」となります。

高設定の実戦データでは「菊＆竜児以上が1/4以上で出現」したので、目安としてもいいのかもしれません。

有利区間リセット時はブーメランラッシュ（ST）

リングにかけろ（スマスロ）もツラヌキ性能を所持しておりますが、恩恵は「ブーメランラッシュ（ST）のみ」となっております。

そして通常時のSTは駆け抜け保証がありますが、有利切れのSTは「保証が無い」ので普通に駆け抜けて終わります。

有利区間リセットのタイミングは以下の通りとなっております。

有利区間リセットの恩恵や条件
条件	差枚数	恩恵	特徴
ST継続時または エンディング後	差枚数プラス域	なし （駆け抜け保証なし）	必ずブーメランラッシュ のセリフと初期画面

カバネリと似たシステムのリングにかけろ（スマスロ）ですが、カバネリは突入時に切ってましたが本機も頻繁に有利区間を切るタイプです。

カバネリはマイナスでもプラスでも切ってましたが、リンカケは差枚数が少しでもプラスになれば「ST継続時に切る可能性」があります。

つまり「駆け抜け時の保証としての見せ方」で有利区間を切っており、差枚数プラスであれば切っても切られても全く問題ありません。

見抜き方としては継続時に「必ずブゥーメランラッーーシュ！！！！のセリフと突入時の画面」が出現しますので、見落とす事はないかと思います。

スーパースターゾーンやリーチ目高確は駆け抜けしまくり！？

上位ST「スーパースターゾーン」は期待値1,600枚と発表されておりますが、全くそんな事ありません。

ちなみに期待値1,600枚は突入までに獲得した枚数も含まれています。

確かにストックすれば同色ビッグ確定なので、結果的にリーチ目高確にも突入しやすいので爆発力はありますが…

「めちゃくちゃ駆け抜けます」ので台パンだけはしないで下さい。

駆け抜けるのが普通で、ボーナス期待度も普通のSTと大差なく「チャンス目引いても全く確定ではありません」ので注意して下さい。

同様にリーチ目高確の「誓いの旗ステージ」も同様に駆け抜けがデフォルトで、普通に2～3連続スルーも当たり前なので過度の期待は禁物です。

ちなみに「スーパースターゾーン×誓いの旗ステージ」は重複しますが、こちらも同様に駆け抜けますので覚悟を持って勝負して下さい。

リングにかけろは犬夜叉同様にデキレなのか

ネットでは導入前から「犬夜叉同様にリングにかけろもデキレ」ではないかと心配の声が多数出ておりました。

実際に導入後もユーザーの意見は厳しく「デキレにかけろ」「マイルド犬夜叉」「犬夜叉ボクシングVer」等、酷評の嵐で散々な言われようです。

確かにスーパースターゾーンも駆け抜けばかりで、チャンス目引いてもスルーばかりで単発も多いです。

純増も必ずST期間を挟むのでトータルで2枚～2.5枚となっており、演出も少なくデキレと思われても仕方ないのかもしれません。

弱ATや強ATの概念はあるのかもしれませんが、実はリンカケに対しては「メーカー公式で直々にデキレはありません」と発表しております。

犬夜叉はデキレがないと発表されなかったのを考慮しても、今のところリングにかけろ（スマスロ）には犬夜叉ほどのデキレはないと考えていいかと思います。

リングにかけろ（スマスロ）の設定狙いまとめ

リングにかけろ（スマスロ）の設定狙いまとめとなりますが、最も重要なのは「ボーナス初当たり」「終了画面」「同色BIG直撃」しかないので、ボーナス終了後画面を確認しながら立ち回るのをおすすめします。

他にも設定6は「200G～300Gハマリにくい」と言われておりますが、特別に設定6を高設定だけ仮天井がある訳ではありません。

設定6はCZ「菊チャンス」の突入率や継続率も優れており、高確滞在率も多い上に通常解除率も優遇されているので単純にハマリにくいだけです。

現に設定6確定データでも何度か300G以上のハマリは確認出来ているので、早期の判断は禁物です。

なお設定示唆は終了画面以外に多数用意されておりますが、メーカーも分かった上で「確定系の示唆はかなり出にくくなっている印象」です。

今後も「モード移行率や通常ボーナスの解除率」に関する解析は出ないと思われますので、是非未解析情報になりますが参考になれば幸いでございます。