スマスロシンフォギアの未解析設定判別
- 基本情報
Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア~正義の歌~
メーカー名 | SANKYO(サンキョー) |
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機械割 | 98.2%~114.9% |
タイプ | AT機 |
SANKYO(サンキョー)からシンフォギア最新作「Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア~正義の歌~」が遂に登場!
前作(勇気の歌)は6.2号機ながらスマッシュヒットを記録した機種で、不遇の時代だったがユーザーからの評判は高かった。
特にAT機ながらリーチ目やガチ抽選は好評で、スロット本来の楽しみがあっただけにスマスロ版にも大いに期待したい。
今作は主流になりつつある直ATタイプであり、更にツラヌキ要素も搭載の機械割114.9%タイプ。
実績十分のメーカーだけに、ヴァルヴレイヴやからくりサーカスそして炎炎同様にホールもユーザーも楽しみな一台。
スマスロシンフォギアの未解析設定判別
スマスロシンフォギアは「初当たり確率」「チェリー当選」「終了画面」に設定差アリ
スマスロシンフォギアの未解析設定判別要素はズバリ「初当たり確率」「チェリー当選」「終了画面」が最重要となっております。
前作と異なり直AT機となったスマスロシンフォギアですが、メーカー発表通り設定6の実戦データからも「初当たり確率に大きな設定差」のが見受けられました。
スマスロの直AT機では軽めの初当たり確率となっておりスマスロ北斗の設定6より当たりやすいはずなので、まずは初当たりに注力して設定判別が吉。
終了画面は前作も未解析ながらも「出現率に大きな設定差」があると言われており、今作の設定6実戦上も約60以上でデフォルト以外が出現した。
なお今後、新情報が入り次第ぞくぞく更新していきますのでご期待下さい。
スマスロシンフォギアのボーナス確率・機械割
スマスロシンフォギアのボーナス確率ですがメーカーから発表されており、機械割は98.2%~114.9%と大きな設定差があります。
メーカーから発表されている数値は以下の通りです。
ボーナス確率 | |||
---|---|---|---|
設定 | AT初当たり | 機械割 | |
1 | – | – | |
2 | 1/295 | 98.2% | |
3 | 1/285 | 99.4% | |
4 | 1/250 | 104.4% | |
5 | 1/227 | 108.3% | |
6 | 1/199 | 114.9% |
50枚あたりのゲーム数 | 約32G |
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設定1が打ったらダメのL仕様で、SANKYO系の機種に多く搭載されている様に本機も「デモ画面表示中」という帯と下パネルの高速点滅に加えて、演出も変化するので見間違う事はないだろう。
設定6の機械割が114.9%なので、ツラヌキ要素にも設定差はありますがスマスロシンフォギアでは「AT初当たり確率」にも重きを置いています。
ヴァルヴレイヴは初当たり確率にそこまで設定差がなかったので「ツラヌキ要素」重きを置いていましたが、本機は逆です。
ただ全体的にAT初当たり確率がかなり優秀で直ATなので「駆け抜けが多くなる」事が予想されるので、注意が必要です。
スマスロシンフォギア各設定別の平均獲得枚数
既にメーカー発表で「ボーナス確率(AT初当たり確率)と機械割」が発表されております。
発表された数値から逆算すれば「ツラヌキ要素又はAT性能」の差が分かるので、スマスロシンフォギア各設定別の平均獲得枚数を計算してみます。
レア小役出現率も共通なので、コイン持ちは「千円あたり約32ゲーム」でまずは設定1の値を求めます。
①設定1の機械割:98.82%
②10万ゲームでの期待枚数計算
③機械割計算(300,000枚に対して): 300,000×(1-0.982)=-5,400枚
④1ゲーム当たりのコイン消費は1.5625枚(千円/32G)
⑤10万ゲームでの消費枚数:300,000×1.5625=156,250枚
⑥初当たり確率回数:100,000÷295=約339回
⑦平均獲得枚数:(156,250-5400)÷339=約445枚
つまり、機械割通りに計算すればスマスロシンフォギアは設定1の場合は初当たりに対して「平均約445枚」の払い戻しが見込める訳です。
もちろん「絶唱や上位AT(アクシズRUSH黄金)または完走等の要素を含む数値」なので実際はここまで高い印象は全くありません(駆け抜けですし)
そして気になるのは設定6の数値ですが、上記の計算を元に全設定の平均獲得枚数を計算したら以下の通りになりました。
各設定の平均獲得枚数 | |||
---|---|---|---|
設定 | 初当たり確率 | 機械割 | 平均獲得枚数 |
2 | 1/295 | 98.2% | 約445枚 |
3 | 1/285 | 99.4% | 約440枚 |
4 | 1/250 | 104.4% | 約423.6枚 |
5 | 1/227 | 108.3% | 約410.8枚 |
6 | 1/199 | 114.9% | 約399.5枚 |
驚愕の結果となりましたが、いかがでしたでしょうか。
ヴヴヴやからくりは高設定になればなるほど、平均獲得枚数が上がる傾向にありましたが「スマスロシンフォギアは高設定になるほど平均獲得枚数が下がる」結果になりました。
機械割114.9はツラヌキ要素に設定差があるからこそでしたが、もしかしたら「シンフォギアは有利切れ後のツラヌキ要素は全設定共通」の可能性が高くなりました。
設定6は初当たり確率が別格で、通常時8000回転で計算しても初当たり回数が設定1と設定6では「約13回」も差が出ます。
流石にここまで初当たり確率が優遇されている上に、ツラヌキ要素まで優遇されているとは思えないので本当に有利切れの挙動は全設定共通かもしれません。
データ上では設定6は「上乗せが冷遇されて駆け抜けが多く」なる傾向が見られ、実戦上の設定6でも初当たりを重ね事故を待つ感覚を受けました。
スマスロシンフォギアの設定狙いまとめ
スマスロシンフォギアの設定狙いまとめとなりますが、最も重要な「初当たり確率」「終了画面」を中心に立ち回る事をおすすします。
確定系はもちろん粘る要因となるのですが、設定6は格段に初当たり確率が優遇されているので体感でも実感できるレベルです。
あまりにも初当たり確率が優遇されており、高設定になればなるほど「平均獲得枚数が下がる傾向」が見られます。
スマスロでお決まりだった有利切れ時の設定差も「現時点では設定差がない可能性が高い」ので、低設定でも完走すれば十分なチャンスがあります。
ひと通りの解析情報は出ましたが、シンフゾギアシリーズは終了画面が比較的出やすい傾向にあるので、初当たり確率と終了画面を中心に未解析情報になりますが参考になれば幸いでございます。