新鬼武者2の未解析設定判別
- 基本情報
新鬼武者2
メーカー名 | アデリオン |
---|---|
機械割 | 98.2%~110.1% |
タイプ | AT機 |
ユニバーサルとカプコンの協力ダッグのアデリオンより「鬼武者2」が登場。
本機はAT継続率が最大89%そしてボーナス継続率が最大80%の蒼剣ダブルループシステムを搭載しています。
通常時はレアな役で抽選されるCZ「バッサリゾーン」を中心にAT初当りを目指しAT「蒼剣ラッシュ」では、ゲーム数を上乗せもある継続率管理です。
AT中はレア役などによるゲーム数上乗せ抽選だけでなく、ボーナス(純増約4.0枚/Gの擬似ボーナス)抽選も行っておりボーナスを消化後には、必ず「リーチ目高確」に突入します。
上乗せとボーナスをループさせ大量出玉獲得を目指そう!
新鬼武者2の未解析設定判別
CZテーブルの選択率に特大設定差アリ
新鬼武者2の未解析設定判別要素はズバリ「CZテーブル選択率」にあります。
新鬼武者2ではCZ(バッサリゾーン)への突入率やモード移行率にも設定差が付いておりますが、内部状態の完全な把握が出来ないので少ないゲーム数では無視しても構いません。
むしろ解析が出ている部分で判別要素に使えそうなのは「REG中の背景画面」と「通常時の直撃」しかなく、どちらも展開によってサンプルが集まりにくいのでプロは「テーブル選択率」しか見ていません。
高設定(設定56)は高テーブルの出現率が明らかに躊躇で、特に二回目のCZ(バッサリゾーン)でデーブル1・2が選ばれる事はほとんどありません。
ちなみに最高設定でも大ハマりする機種ですので、ご注意下さい。
CZテーブルの判別と設定差
CZテーブルは10種類に分かれております。
まずテーブルを決める前にモードA・B・C・Dが振り分けられ、モードによりテーブルを決める「通常」と「高」の選択率が異なります。
例えばモードAは「4の倍数回(4・8・12回目)で必ず高を選択」モードDは「毎回必ず高を選択」など特徴が異なり、ここのモード選択率に特大の設定差があります。
「通常」と「高」のテーブル選択率は下記の通りとなっております。
テーブル振り分け | ||
---|---|---|
テーブル | 「通常」選択時 | 「高」選択時 |
1 | 50.0% | ー |
2 | 25.0% | ー |
3 | 10.9% | ー |
4 | 4.7% | 18.7% |
5 | 3.9% | 19.9% |
6 | 3.1% | 25.0% |
7 | 1.6% | 25.0% |
8 | 0.4% | 9.0% |
9 | ー | 1.6% |
10 | 0.4% | 0.8% |
テーブルはCZ(バッサリゾーン)へ突入すれば100%看破出来るので、つまりテーブル1~3を引けば「通常」だった事が確定します。
そして実戦値を含む回数事のテーブル出現率が以下の通りです。
未解析のテーブル出現率 | |||
---|---|---|---|
設定 | 回数 | テーブル1~3 | テーブル4以上 |
設定1 | 1 | 80% | 20% |
2 | 70% | 30% | |
3 | 50% | 50% | |
4 | ー | 100% | |
設定6 | 1 | 40% | 60% |
2 | 15% | 85% | |
3 | 12% | 88% | |
4 | ー | 100% |
つまり、高設定は1回目から「高」が選ばれやすいので結果的にテーブル一回目から4以上が選択されやすいです。
特に2回目のチャンスゾーンでのテーブル選択率に大きな設定差があるのに注目です。
青黄緑のAT突入率
新鬼武者2の他の未確認解析といえばバッサリゾーンでの「青黄緑のAT突入率」です。
紫は高期待度、赤はチャンスそして青・黄色は期待薄となっておりますが、高設定になれば突入率が上がると言われております。
赤でも多少の設定差はあると思いますが、おそらく「約50%~6%」程度だと推測出来ますので判別要素としては弱いです。
そして気になる青・黄ですが、未確認解析では以下の通りとなっております。
青黄緑のAT突入率 | |||
---|---|---|---|
設定 | 青 | 黄 | 緑 |
1 | 1% | 8.9% | 20.0% |
5 | 3% | 8.3% | 27.0% |
6 | 6.25% | 12.5% | 28.0% |
上記を実戦値を含めた数字となっており、おそらく解析が出ても上記に似た数字になると思います。
ただサンプルを集めるのが難しく、設定6でも終日打って青や黄色から複数回確認出来る程度なので引ければラッキーだと思いましょう。
新鬼武者2の設定狙いまとめ
新鬼武者2の設定狙いまとめとなりますが最も重要な「CZテーブルの選択率」を中心に立ち回るのをおすすめします。
「REG中の背景画面」「通常時の直撃」「青黄緑のAT突入率」は、どれも展開によってサンプルが集まりにくいので短期間での判断は危険です。
極端に言えば朝イチ2回目のCZでテーブルが悪ければ捨てるのもアリかと思います。
3回目はどのモードでも高テーブルが選ばれるので、判断出来ませんしズルズルと打てば天井まで辞めれない状況に陥ります。
もちろん高設定を捨てる可能性はありますが、他に期待値が高い機種や朝イチ台があれば思い切って台移動してみるのも立ち回りの一つです。
新鬼武者2はカバネリと一緒で稼働も高く店の扱いも良い機種なので、今後も高設定が入る看板機種になる事が予想されます。
今後も「CZテーブルの選択率」の解析は出ないと思われますので、是非未解析情報になりますが参考になれば幸いでございます。