スマスロ番長4の未解析設定判別
- 基本情報
スマスロ番長4
メーカー名 | 大都技研 |
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機械割 | 97.8%~113.1% |
タイプ | AT機 |
スロットで人気の番長シリーズ最新作「スマスロ番長4」が遂に登場!
通常時は従来のシステムを踏襲しており、レア役とゲーム数消化で当選する対決に勝利する事でボーナスに当選しボーナス中の抽選でAT突入を目指すお馴染みのゲーム性。
AT「頂ライズ」は純増約2.7枚/Gとなっており、初期ゲーム数50Gのゲーム数上乗せ型。
番長3と同様にベル回数やレア役で対決抽選を行っており、勝利すればゲーム数上乗せや特化ゾーンを獲得する。
エンディング後や有利区間切れ時に突入する「頂ライズアップ」はAT当選確定となるだけでなく、消化中に一撃頂上ジャッジメント(成功でATが豪頂閣スタート)や「愛の教育的指導」に当選する可能性もあり。
もちろんシリーズ定番の「超番長ボーナス」や「絶頂対決」といった超強力な出玉トリガーも搭載されている。
スマスロ番長4の未解析設定判別
スマスロ番長4は「ボーナス初当たり」に設定差アリ
スマスロ番長4の未解析設定判別要素はズバリ「ボーナス(AT)終了画面」が最重要となっております。
現時点では解析が出る前なのでボーナス初当たり確率で推測するしかありませんが、大都技研の番長シリーズなので必ずAT終了後の背景画面に設定差があります。
スマスロは有利区間切れに設定差がある機種が多いですが、番長4の機械割は設定6でも抑えられておりヴヴヴやからくりの様に明確な設定差はない可能性が高いです。
今後、新情報が入り次第更新していきますのでご期待下さい。
番長シリーズとは
番長シリーズの初代である押忍!番長は2005年6月に導入された4号機で、吉宗の1G連システム後継機として全国のホールに導入され話題となった。
初代番長は4号機末期の規制の影響で機械割が低く(設定6でも約107.7%)と抑えられており、導入当初は人気が無かったが徐々にゲーム性が評価され始め人気機種となった。
コミカルな演出に加え、吉宗には無かったプレ前兆を加え青7の1G連ベル等、システム面で作り込まれておりBB中の歌も評価されサウンドトラックも異例のヒット。
大都のオリジナルと思われがちだが、当時は携帯アプリの版権であり演出を担当したのは吉宗に続きイートレックが制作したと言われている。
だが、噂では吉宗と番長の版権争いで大都と犬猿の仲となりシリーズ化された番長の制作には携わっていないらしい。
番長2そして番長3とホールの主役を担ってきた実績もあり、数年ぶりのナンバリングタイトルとなった番長4にも大いなる期待が持たれている。
スマスロ番長4のAT平均獲得枚数
スマスロ番長4ですが、通常時はレア役とゲーム数消化のお馴染みのゲーム性となっており初打ちでも特に違和感なく打つことが出来る。
ボーナス中は全て疑似遊戯で純粋なボーナスは搭載しておらず、番長3では超番長ボーナスは本当のボーナスだったが、スマスロ番長4では疑似遊戯に変更された。
ボーナス(AT)初当たり確率は既に公開されており、以下の数値となっている。
AT初当り確率 | ||
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設定 | 初当たり確率 | 機械割 |
1 | 1/259.5 | 97.8% |
2 | 1/256.3 | 98.9% |
3 | 1/247.6 | 101.5% |
4 | 1/236.0 | 106.0% |
5 | 1/225.3 | 110.0% |
6 | 1/221.8 | 113.1% |
50枚あたりのゲーム数 | 約33G |
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コイン持ちの約33Gと公表されているので、初当たり確率と機械割から逆算した1回のボーナス(AT)に対する平均獲得枚数は以下の通りとなっている。
AT平均獲得枚数 | |||
---|---|---|---|
設定 | 初当たり確率 | 機械割 | 平均獲得枚数 |
1 | 1/259.5 | 97.8% | 約384.7枚 |
2 | 1/256.3 | 98.9% | 約383.8枚 |
3 | 1/247.6 | 101.5% | 約380.8枚 |
4 | 1/236.0 | 106.0% | 約375.7枚 |
5 | 1/225.3 | 110.0% | 約384.7枚 |
6 | 1/221.8 | 113.1% | 約380.3枚 |
上記の通り設定1から設定6で「約384.7枚~平均380.3枚」の数字となった。
逆算した数字から考察するとほぼ設定差がない結果が出ておりシリーズお馴染みであった「奇数偶数の差も現時点ではない」可能性が高い。
高設定になればなるほど初当たり確率が高くなっており、純粋に初当たりを重ねていくイメージで問題ないだろう。
有利区間切れの設定差
スマスロ番長4で有利区間が切れると「頂RISE UP」に突入するが、鏡と同様に「突入=有利区間リセットとは限らない」ので注意が必要。
AT突入は確約されており消化中は「豪頂閣」や「愛の教育的指導」等の強力な恩恵を抽選している。
「豪頂閣」は番長3の豪遊郭と似ているステージで最大対決が7回になり、対決に勝てば「通常上乗せと豪頂閣上乗せのダブル上乗せ」になるので、出玉トリガーになる気合が入るステージ。
「愛の教育的指導」は開始ゲームと合わせれば「合計6ゲーム間にレア役」を引けば、見事突破となりエンブレムモードへの大チャンスとなる愛の教育的指導へと突入となる。
更に再度「頂ライズアップ(頂RISE UP)の権利を獲得」するので、非常に強力だがエンブレムモードへ到達するには実質5連ベルを引く必要があり、まさしく「楽な道のりじゃなかった事は分かっている」恩恵と言える。
恩恵のいずれかを獲得出来る確率は約65%で、獲得できなければただの通常ATなので駆け抜けは必須、気合を入れてレバーを叩こう。
ただ頂RISE UPはエンディング後(有利区間切れ)後だけではなく、実戦データから差枚1500枚超えたあたりでの対決勝利から「次ゲームに頂RISE UPの権利獲得」が何度も目撃されており…
差枚1500枚獲得後に条件を満たせば一度有利区間を切っている可能性が高いので、差枚1500枚前後を獲得した後の「即ヤメは厳禁」なので注意したいところ。
スマスロ番長4は設定6の機械割も約113%程度で、ヴヴヴやからくりサーカスと異なり限界ギリギリを攻めていない。
機械割114.9%の機種のほとんどが検定を突破する為に、有利区間切れに特大の設定差があるパターンが多いので…
番長4は「有利区間切れ時の恩恵は特に設定差が設けられていない」可能性が高いと思われる。
平均獲得枚数にも設定差が特に感じられなかったので、あっても微々たる内容なのは間違いない。
ボーナス終了画面の示唆
定番となったボーナス&AT終了画面の設定判別と示唆内容ですか、スマスロ番長4にももちろん搭載されております。
解析で発表されている終了画面は以下の通りとなっております。
ボーナス終了画面の示唆内容 | ||
---|---|---|
終了画面 | 示唆内容 | |
【轟】 | デフォルト | |
【宗次郎】 | 偶数示唆 | |
【サファリ】 | 高設定示唆(弱) | |
【マチコ先生】 | 高設定示唆(強) | |
【茶摘み】 | 設定4以上確定 | |
【レースクイーン】 | 設定5以上 | |
【温泉】 | 設定6確定 | |
【富士山】 | 設定2以上 (2回以上で設定3以上) |
従来のシリーズとの変更点は設定2以上が確定する富士山で出現回数により示唆される設定が異なりますのでご注意下さい。
設定6を数万ゲーム打った打感では「番長シリーズの中で最も示唆が出現しやすい」感覚で、設定6はかなりの頻度で確定系が出現しました。
もしかしたら5,000G等の区切りで出現率が上がっている可能性も否定はできませんが、朝一の早い段階で全てデフォルトなら見限ってもいいかもしれません。
設定差特大!終了画面の示唆内容
番長シリーズの中でも比較的に高設定示唆が出現しやすいと言われているスマスロ番長4ですが…
実機による設定1と設定6の超大量実戦から、驚愕の設定差が判明しました。
特に設定6は「総試行回数83回」による算出を行ったので、立ち回りに充分使える数字になると思われます。
実戦上の設定示唆出現率 | ||||
---|---|---|---|---|
終了画面 | 設定1 | 設定6 | ||
回数 | 割合 | 回数 | 割合 | |
【轟】 | 21回 | 55.3% | 22回 | 26.5% |
【宗次郎】 | 14回 | 36.8% | 31回 | 37.3% |
【サファリ】 | 3回 | 7.9% | 16回 | 19.3% |
【マチコ先生】 | 出現せず | 0% | 2回 | 2.4% |
【茶摘み】 | 出現せず | 0% | 2回 | 2.4% |
【レースクイーン】 | 出現せず | 0% | 4回 | 4.8% |
【温泉】 | 出現せず | 0% | 3回 | 3.6% |
【富士山】 | 出現せず | 0% | 3回 | 3.6% |
上記の結果から注目すべきは「轟とサファリ以上の終了画面」で、特に設定6は「3回に1回以上はサファリ以上が出現する」傾向があるので立ち回りに充分使える結果となりました。
轟(デフォルト)出現率も抑えられており、早い段階で2連続出現するだけで設定6の可能性はかなり怪しくなる結果となった。
ここまで終了画面に設定差があると、ホールでも設定1と設定6の判断は分かりやすい部類になるだろう。
直撃はあまり参考にならない
AT機は「直撃」に設定差を設けられている事が多く番長2では通常時の頂RUSH確率、番長3だと直撃のボーナス確率に特大の設定差がありました。
気になる今回の番長4にもボーナスを介さない直撃が搭載されており、導入当初からシリーズ同様に設定差があるのではないかと言われておりました。
今回は大量の超実戦データから、直撃確率を算出してみたので是非ご覧下さい。
直撃確率 | |||
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設定 | 通常ゲーム数 | 直撃回数 | 確率 |
1 | 15,851回転 | 5回 | 約1/3,170 |
6 | 27,029回転 | 15回 | 約1/1,801 |
意外な結果となりました。
まだまだ試行回数が少ないとはいえ、設定6でも設定1とそこまで変わらない確率となりました。
確率のブレから考えても「1/2,000~1/3,000の可能性が最も高く」1日単位で直撃だけで判断するのは難しいかもしれません。
元々設定1でも初当たり確率がそこそこ高いので、あまり設定差が感じられないのも仕方ないのかもしれません。
スマスロ番長4の設定狙いまとめ
スマスロ番長4の設定狙いまとめとなりますが、最も重要なのは「ボーナス(AT)終了後の示唆」を重視して立ち回る事をおすすします。
番長シリーズでも設定差がかなり大きく、特に設定6は「轟(デフォルト)以外がかなり出やすい」か実戦値が出ており、連続で轟が出現すれば設定6狙いだと黄色信号。
初当たり確率も設定差がありますが、短期間での判断は禁物で他には「通常時の青7出現率」も設定差があると言われております。
直撃も設定差はありますが設定1でも全然引ける確率なので、判断が難しい所ではあります。
今後も「モード移行率や終了画面の振り分け」に関する解析は出ないと思われますので、是非未解析情報になりますが参考になれば幸いでございます。