ボラティリティが高い低いどっちを選ぶ
オンカジのボラティリティについて
ボラティリティが高い低い
ギャンブルを始める前に自分自身で確認すべき事が幾つかあります。
それは「俺はヤバいヤツなのか!?まともなヤツなのか!?」という客観的に自分を見た部分です。
そもそも「まともなヤツはオンカジしないと思う」と意見は一旦スルーさせて頂きますが、何故こんな話をしたのかというと…
実はオンカジスロットにはボラティリティが存在しており、ボラティリティが「高い・普通・低い」でギャンブルの目指す所が大きく変わるからです。
今回はオンカジスロットで良く耳にする「ボラティリティ」について解説していきます。
ボラティリティとは
まず根本的なボラティリティとは何かについて解説していきます。
ボラティリティとは、元々金融系の用語で「価格の変動率を意味している」事を差します。
価格の変動率とは、何らかの物の価値の変動する率の事を差しますので…
野菜を例にして説明します。
ボラティリティを野菜に例える
例えば、とある高価な野菜があったと仮定します。
高価な野菜はとても珍しい野菜で、日々の栽培環境によって出来映えが大きく変化するとします。
高価な野菜はかなり美味しく、どんな料理にでも使える超絶救世主の存在ですが当日でダメになる場合、社会的にも需要が高い状態です。
今日は1トン収穫出来ましたが、翌日は10kgしか収穫出来ないとなった場合は当然ですが2日目の価格はモチロン高騰します。
しかし、翌々日は100kg収穫された事で価格は10分の1になります。
次はまたもや不作で1kgしか収穫出来なければ、恐ろしい価格設定になる事だと思います。
上記の様に価格が安定せず、凄く高い日があれば驚く程に安い日もある価格変動が高い場合その野菜はボラティリティが高いと表現出来ます。
分かりやすい様にボラティリティをオンカジスロットに当てはめて考えていきます。
スロットとボラティリティ
改めてオンカジスロットはギャンブルです。
つまりギャンブルにおけるボラティリティというのは「勝ち負けした時の幅広さ」と捉える事が出来ます。
例えば、あるオンカジスロットは安定して勝てるスペックですが大勝ちがほとんど無いとします。
極端に言えば1,000円で遊べて1日の儲けが約10円という水準ですね。
確かに勝ち額は少ないですが大負けする事も無く、安定的に稼げて遊べる意味では良いのかもしれません。
上記のオンカジスロットはボラティリティが低いと言える評価になり負けは少ないですが、大勝ちは期待出来ないという訳ではありません。
一方で大負けする可能性が高いが、100円が100万円と大化けする可能性を兼ね備えているオンカジスロットがあったとします。
安定してコンスタントに稼ぐ事は出来ませんが、運が良ければとんでもない大金を稼ぐ事が出来ます。
上記のオンカジスロットは、ボラティリティが高いと言える評価となります。
パチスロで遊んだ事がある人は分かりやすいと思いますが「波の荒さ」であり「ジャグラーとミリオンゴッド」といえば分かりやすいのではないでしょうか。
ちなみに、ボラティリティが中程度と評価されているオンカジスロットはバランスが良いと言われております。
高いのと低いのどっちを選べばいいか
さて冒頭でお伝え致しました「あなたならどちらを選びますか」という話に帰結していきます。
こればっかりはギャンブルをやめられない人にも「タイプが異なり」一概にはいえません。
まず、ボラティリティが低いオンカジスロットが好みの方は安定派なのかもしれません。
安定を好む方は大勝ちしたら嬉しいは嬉しいけど、現実的で甘い世界はないとバイト感覚でギャンブルを考えている方かもしれません。
ちなみに「別に1.2倍でも全財産突っ込めばいいよね」と競馬の単勝にブチ込む考えの人がいますが…
上記はボラティリティが低いとは関係ない別の次元の考え方なのであしからず。
つまり明日明後日の億万長者は興味が無く、10年後に資産が倍になっていれば良い考え方の人は…
ボラティリティが低いオンカジスロットを選べば良いのではないでしょうか。
大勝ちを狙うなら
ボラティリティが高いオンカジは、正直デッドオアアライブ的なレベルの内容です。
収支がいつまで経ってもプラスにならない方も当然居ますし、負け続ける事で精神衛生上ヤバい事になる方もいるかと思います。
中には少ない投資で大勝ちを果たして一瞬で年収並みを稼ぐ事も可能です。
どうせギャンブルするなら「熱くなりたい!一撃で大金を掴みたい!夢を見たい!」方は高ボラティリティのオンカジスロットをチョイスしなければ面白くないかと思います。
人生そのものというかオンカジ自体ギャンブルですので、どちらかといえばボラティリティ高めのオンカジスロットをおすすめします。